ヘッドボード付きベッド
ツーバイ材を使用したシングルサイズのヘッドボード付きベッドです。床面はサイド枠の縁から高さを26mm下げ、ベッドマットがずれにくくなるように設計しています。また、取り外し可能なスノコを採用することで湿気対策としました。マットレスの想定厚さは約180mmですが、敷布団を敷く場合はヘッドボードの高さを低くした方が使いやすいと思います。
ヘッドボード付きベッドの全体図
木取り図・使用材料
- SPF 2×4材 L=2,438mm:4本
- SPF 2×4材 L=1,820mm:4本
- SPF 2×4材 L=910mm:1本
- SPF 2×3材 L=1,820mm:2本
- SPF 2×2材 L=1,820mm:2本
- SPF 1×4材 L=2,438mm:11本
- SPF 1×4材 L=1,820mm:1本
- コーススレッド 4.2×65:86本
- コーススレッド 3.8×45:10本
- スリムビス 3.3×40:94本
ヘッドボード付きベッドの作り方
最初に脚部を製作します。材料は全て2×4材で①の部材を長さ980mmで2本、②の部材を788mmで2本、③の部材を280mmで2本、④の部材を191mmで4本切り出します。
次に床面のフレーム部分を作ります。2×4材から部材⑤を長さ2,101mmで2本、部材⑥を980mmで1本切り出します。続いて2×3材から部材⑦⑧を長さ980mmで各1本、部材⑨を89mmで2本、部材⑩を63mmで2本切り出します。
次は脚部と床面のフレームを接合します。フレームの両サイトに取り付ける部材⑪を2×4材から長さ2,177mmで2枚切り出します。
次にヘッドボードの下地を作ります。部材⑫を2×4材から長さ553mmで2本、部材⑬を2×3材から長さ89mmで2本切り出します。部材⑫の上部は角を30mm斜めに切り落としておきます。
次はヘッドボードを作ります。1×4材より部材⑭⑮を長さ980mmで合計6枚、部材⑯を長さ904mmで2枚切り出します。
最後にスノコを作ります。1×4材より部材⑰を長さ974mmで16本、2×2材より部材⑱を長さ901mmで4本切り出します。
スノコをはめ込みベッドの完成です。興味がある人は下記のリンクよりPDFの設計図をダウンロードできます。
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